車いすは自走式と介助式の２タイプに分かれます。
自走式は自分自身で操作する事が出来るタイプで介護者が後ろから押すことも出来ます。車輪が大きく安定感があります。
介助式は車輪が小さく介護者が後ろから押すことを前提に作られています。
どちらのタイプも後ろから押すときに持つグリップの所にブレーキがあるかどうかを確認してください。ゆるい坂道でもブレーキの無い物は座っている方は怖い思いをするかもしれません。
素材は、鉄、ステンレス、ジュラルミンなど多岐に渡り、価格の違いはこれが要因です。
タイヤに関しては、乗り心地は普通の自転車と同じチューブ式と主に外でお使いになられる方はパンクレスタイヤを選ばれる方もいます。チューブ式でしたら、もしもパンクした場合はサイクルショップなどで簡単に修理してもらえます。
長時間座る時は、褥瘡予防のため座面にクッションをを敷いて下さい。
