てぶくろ・ミトンは介護者の負担軽減として昔から使われていたものですが、つなぎパジャマ同様近年は利用者の人間の尊厳を守る観点から拘束具の取り扱いとなっております。
しかしながら在宅、施設共に介護者の数が増えておらず難しい問題になっています。
てぶくろ・ミトンが出来た背景には、利用者の「おむついじり行為」や「点滴を抜く行為」を予防する事にあります。
ですので、利用者が容易に外すことが出来ない用、手首で留める箇所はアイデアホック式、アイデアダイヤル式、ペンダントホック式など様々な留め方の仕様になっています。
しゃもじ式の固い素材で作られた、手を丸められない用にする物もあります。
紐を結んで止める物もありますが、利用者が口を使ってほどく場合がありますのでお勧めはしません。
手のあせもの問題から通気性の良いメッシュ素材の物もあります。
ジャストサイズをお使い下さい。