何となく雨の日が増えてきた気がする昨今、梅雨入りはいつからでしょうか。
雨の日や泥道でステッキをお使いの方がどちらかにご訪問する時。
玄関で靴を脱いで、さあ、お相手のお宅へ上がろうと言う時。
ステッキはどうしますか?
杖の転倒防止器「転ばぬ杖(ユーワ製)」と言う、ステッキ自体をテーブルやカウンターに引っ掛けておくものは以前から有名です。
類似品も多数あります。
でもね。
ステッキを離して、大丈夫ですか?
ご自身が転ばぬ、と言う保証はあるんでしょうかね。
データの話。
少し前のデータですが、家庭内での不慮の事故で亡くなった高齢者は年間約14000人。
このうち、転倒によるものは約2600人。
その中で、段差のない部屋でのつまづき、よろめきでの転倒は約1500人。
毎日4人が、ほぼ「ステッキがないため」あちらの世に召されているとの事実があるのです。
でも、雨に濡れ汚れたステッキで他人様のお宅には上がれない。
ご自宅でも嫌でしょうね。
そこでひとつ覚えておいて頂きたい商品があるのです。
「杖先エチケットカバー(サテライト製)」。
もうお分かりでしょうが、ステッキの先っぽに着ける脱着可能な合皮で出来たカバーです。
マジックテープで着脱可能でしかも滑り止め付き。
ワンちゃんも靴下を履く時代、ステッキにもエチケットが求められる時になりましたね。
まあ、エチケットよりもご自身の身体のためにもなんですがねえ。
お付き合いありがとうございました!